
アロママッサージとはキャリアオイルにエッセンシャルオイル(精油)を希釈(溶かして薄めること)してマッサージオイル(トリートメントオイル)を作り、身体に塗布してマッサージを行います。
深い精神的リラックス効果をもたらすと共に、体液の流れを促進しながら、皮膚からエッセンシャルオイル(精油)の成分を体内に浸透させることで、高いアロマテラピー効果を心身に取り入れることができます。
ここではご家庭でもできるホームケアアロマをご紹介します。
※ここでご紹介する施術は、ココからっとの介護サービスとして行っているものではありません
アロマセラピーの基本的な楽しみ方は、
ご本人様の疲れやご家族さんへの心身のリラックス法のひとつにアロマセラピーの活用があればいいなと思います。
- 芳香浴法・・・香りをかいだり、空間に香りをくゆらす方法
- 沐浴法・・・入浴時に精油を用いる方法
- 吸入法・・・香りの蒸気を積極的に吸い込む方法
- 湿布法・・・精油を用いた温・冷タオルでのケア方法
- トリートメント法・・・ブレンドオイルを皮膚に塗布し、浸透させる方法
ご本人様の疲れやご家族さんへの心身のリラックス法のひとつにアロマセラピーの活用があればいいなと思います。
- (1) 相手の好みや体調に合わせたアロマオイル
精油とは
植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるキャリアオイルとは
アロマテラピーでは植物由来の油性基材(一般的には植物油、キャリアオイル、ベースオイルと呼ばれる)が多く用いられます。これらは、アロマテラピーショップ等で手に入ります。- (2) バスタオル
- (3) クッション(必要に応じて)

キャリアオイル | スイートアーモンド |
---|---|
精油 | ラベンダー |
1

ブレンドしたマッサージオイルを適量手のひらに取り、体温でオイルを温めます。
2

マッサージを行う箇所にオイルを塗布します。ムラができないように満遍なくオイルを塗布しましょう。
3

まずは手の甲からマッサージ。手首の方から指に向かって親指側から徐々にさするようにマッサージ
4

指を1本づつ、伸ばすように軽く引っ張ります。
5

指の間をつまんで指圧するようにマッサージ
6

親指と人差し指の間、この部分をマッサージすると肩こりに効果があります
7

手の甲全体をほぐすようにマッサージ
8

手首から上腕に向かって腕をさすります
9

次は手のひらをマッサージします
10

手のひらから腕に向かってさすりあげる
11

手首側から外側に向けて手のひらを握りこぶしでマッサージ
12

親指から1本づつ軽く引っ張る
13

手首側から外側に向けて手のひらをマッサージ
完了

左がマッサージ後。マッサージ前の右手と比べてみてください!
血色がよくなって肌がふっくらしてます。
動画はこちら

病気をしたり、怪我をしたとき西洋医学でその症状を抑えることができます。
しかし、 西洋医学だけではフォローしきれないメンタル面や不定愁訴(頭が重い・イライラする疲労感が取れない・よく眠れない)などに対し精油を用いて統合的にケアすることができるのが、メディカルアロマです。
例えば、ご家族に認知症の方が居られるとします。何かのきっかけで、スイッチが入ったとします。 お薬を飲めば、その症状は治まるかもしれません。しかし、度重なれば、介護する側もされる側もストレスが溜まり 不眠になったり、イライラしたり悪循環な状態に陥るかもしれません。
そんな時、精油の香り、ハンドマッサージなどスキンシップをとったりすることにより 介護する側もされる側も少し心が落ち着きゆとりが出来ると思います。
このように、そっと心に寄り添うきっかけにアロマセラピーがあればいいなと思います。
しかし、 西洋医学だけではフォローしきれないメンタル面や不定愁訴(頭が重い・イライラする疲労感が取れない・よく眠れない)などに対し精油を用いて統合的にケアすることができるのが、メディカルアロマです。
例えば、ご家族に認知症の方が居られるとします。何かのきっかけで、スイッチが入ったとします。 お薬を飲めば、その症状は治まるかもしれません。しかし、度重なれば、介護する側もされる側もストレスが溜まり 不眠になったり、イライラしたり悪循環な状態に陥るかもしれません。
そんな時、精油の香り、ハンドマッサージなどスキンシップをとったりすることにより 介護する側もされる側も少し心が落ち着きゆとりが出来ると思います。
このように、そっと心に寄り添うきっかけにアロマセラピーがあればいいなと思います。